光回線終端装置ってモデムと違うの?役割は?

インターネット

普段、何気なくインターネットを利用しているという方が殆どじゃないかなと思うのですが、その中でもモデムと光回線終端装置の違いを知っている方はそうそういないのではないでしょうか?

というのも、僕まちゃぴんも最近まで回線終端装置もモデムと一緒だと思ってました!!

実は、細かい違いにはなるのですが、モデムと光回線終端装置は別ものである事をお伝えしたいと思います。

そもそもモデムって何?

そう!そもそもモデムって何?

モデムについて説明して!って言われて皆さん説明できます??

先日までの僕なら、「インターネットをするのに必要な箱型の機械」と言ってました。

それでも一応説明はついているんですが、詳しく説明するとインターネットは元々電話回線(アナログ回線)を通して宅内に信号を送っていて、アナログ信号のままではPCがうまくデータとして認識ができないため、モデムを使って、アナログ信号をデジタル信号に変換をしていたのです!

つまりは、アナログ信号をデジタル信号に変換をする変換機がモデムというわけです!!

光回線終端装置って何?

上でモデムについて、アナログ信号をデジタル信号に変換する変換機ですよーって伝えたわけですが、じゃぁ光回線終端装置って何??ってなりますよね?

以前までは、電話回線を利用したアナログ回線(ADSL)を利用したNETが主流でしたが、今は光信号にかわり光ケーブルを通して各家庭にNET信号を送っているわけです。

そのため、従来のモデムはアナログ信号をデジタル信号に変換する機器でしたので、光信号をデジタル信号に変換はできないのです!
そこで、光回線終端装置ができたわけですね!!

つまり、光信号をデジタル信号に変換する変換機が光回線終端装置とういわけです!!

まとめ

ということで、モデムと光回線終端装置はざっくり言うと同じ役割の機器のため、従来から呼ばれているモデムとひとくくりに呼ばれたりもしていますが、細かい事を言うとアナログ信号をデジタル信号に変換するのがモデム。
光信号をデジタル信号に変換するのが光回線終端装置ということですね!!

今は光回線が主流なので、もしも契約しているプロバイダーや回線事業者に問い合わせした時に「モデム」と言われたら、光回線終端装置の事を言っているのかなと思ってくれると話もつたわりやすいかも?

 

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