【恋獄の都市ネタバレ】3話の感想と考察

エンタメ

少年ジャンプ+というWEB漫画誌で2019年8月23日より新連載が開始された「恋獄の都市」を読んで、個人的に気になる作品だったので感想や今後の展開について考察してみたものをまとめてみました!!

また、恋獄の都市2話のネタバレ、感想と考察をまとめた記事は以下から見れますので、まだ読んでいない方や内容を思い出したい方は見てみて下さい。

※以下はネタバレ内容が記載されています。
ネタバレが嫌な方は読み飛ばして下さい!!

恋獄の都市3話のネタバレ

2話の終わりには、雪子からの電話が鳴ったところで終了していました。

電話に出る真。
雪子が自分の家は赤羽にあると伝える。
真は、さっきと言ってる事が違うと戸惑う。
雪子は「ちょっと意地悪したの」と言う。

赤羽駅に改めて到着する真。

汗だくの真に、雪子は家でシャワーでも浴びてってと言う。
真はそんなことより「お前の言う通りこの街はおかし…」と言いかけた所で話をさえぎるようにキスをしてくる雪子。

「早くいこ!さっきの続きしたいでしょ?」と誘う雪子。
真はファーストキスだった様子。

ついた先は古びた一軒家。
その風貌に一人暮らしといっていた雪子が何か隠してるとかんじる真。
「少し汚いけど上がって」と言う雪子。
しかしどう見ても少しどころではない位にゴミが乱雑した部屋だった。
そのままお風呂に誘導される真。

シャワーを浴びながら、駅での出来事を思い返す真。
そこに服を脱いで入ってくる雪子。
「誰も見てないからここで続きをしよう」と誘う雪子。
これも監視されているのか?と戸惑う真。
ありえないくらい泡立つボディーシャンプがあるといい胸で泡立てる雪子。

もうこれ以上はと目を閉じて見ないようにする真に、目を開けてという雪子。
そこには、地下に続く隠し階段のようなものがあった。
無言で降りていく雪子に真も続く。

「もう小芝居はいらない」と雪子。
泡が消える5分以内なら話をしても大丈夫と言う。
真は違う役を誘導したことや、駅での出来事は愛と関係があるか?ここはなんなんだ?と矢継ぎ早に質問する。
ここは元の持ち主が何かの目的で作った場所だと言う雪子。
そしてそこには、白骨化した着物の女性が。
雪子がこの家に来た時にはこの状態だったと言う。
通報しないのか?と尋ねる真に、「偽物の街」に道義を守る意味はないと答える雪子。

ここで、雪子が真に「あんたも見たでしょ?空の目を」と問う。

雪子も1ヶ月前に同じ空の目を見てからこの世界を疑い独自に調べた結果、「本物の東京じゃない」ということがわかったと言う。
駅での変な出来事につても語りだす。
壁に貼ってある地図を真に見せる。
そこには東京周辺の地図で、23区を囲うように赤い線が引いてある。
この赤い線を出ようとすると意識が飛びS1駅に戻されるのだと言う。

駅で変な人も見ていないかと聞く雪子。
それは本当の世界で東京の外に住んでいた人達だと言う。
夢の中で家に帰っていると説明する。
その夢を一度でも見ると自我を失い操り人形(ダミー)にされると言う。
「奴ら」は街を疑う人もダミーにしてしまうと説明する雪子。

なにかの目的で偽物の街に連れてきた奴ら。
街の真実を疑わない人間はダミー化されないと言う。
今いる地下室のように窓がない密室でなければ監視の対象になっていると説明する。

そんな情報をどうやって調べたのか?と疑問に思う真。
そんなことより聞きたい事があるでしょ?と雪子。
「愛を助ける」とはどういうことかと改めて一番知りたい謎について問う真。

この街のヒミツを知っている

真も愛に告白したから言っていたと思うが、「新宿に連れてって」という言葉を死ぬ前に残していくと言う。
雪子も真同様新宿駅の夢を見ると言う。
真は、もしかしてあの新宿は本当の記憶なのではと思う。
そして、雪子の話に疑問を抱く。
「あんたも愛に告白したから」と言っていた雪子。

あたしもなのよ

愛の事が気になっているのは自分だけだと思ってた?と伝える雪子。
愛は普通に男子が好きだから安心してと答える雪子。
どうやら愛が握るヒミツは、誰かに告白されることで思い出すようだ。
しかしそのヒミツを話そうとした愛は毎回バラバラに分解され情報を抹消された後元に戻される。
なぜ愛をダミーにしないのかは謎だと言う雪子。

平気そうに淡々と話す雪子に、
あれが幻覚ではないなら、愛は死の痛みを何度も感じてるのでは?と声を荒げる真。
「誰が平気ですって?」すぐに言い返す雪子。
気持ちを落ち着かせて、本題はここからと話す。

愛を連れてここを脱出しようと提案する。

5分経ったといい、何事もなかったかのように風呂を出る2人。
下着のホックをつけてとねだる雪子。
つけてくれた真に「ありがとう、彼氏さん」
親友の男を奪った女扱いはされたくないから、今日の事はみんなに内緒にしてと言う。

脱出を提案された後の回想シーンに移る。

この地下室を作戦室にすると言う雪子。
まずは疑われてダミーにされないように、充実した暮らしをする者を演じようと言う。
真は駅で危うく電車に乗りダミーにされかけたことを思い出す。
メモで誰も信じるなと伝えた事を言う雪子。
そのまま電車に乗りダミーにされるようなら協力関係にはなりえないと言う雪子。
とりあえず、嘘で自分と付き合うように言う雪子。
欲求に従ってる姿を見せて、このまちを疑ってる風に見せないようにしようとのこと。

と、回想が終わり、布団に入る二人。
寝静まる二人を外から監視する人影がうつりここで3話は終了。

恋獄の都市3話の感想

3話を読んでみた感想についてまとめたいと思います。

だいぶこの漫画の本題に触れてきましたね!!
まぁ監視の目を欺くためとは言え、今回は風呂場でのシーンがメインで雪子の過激な姿が盛りだくさんに描かれてましたねw
ジャンプ+での応援コメントでも、ち●びパトロールなる方達が大量に巡回してましたw
ただ、エロ要素とは別に、かなり話も緻密に練り込まれていて今後の展開が気になるサスペンス様子が面白いですね!!
はっきりしたのは、この世界が偽りの世界で、本当の東京が存在するということ。
問題は誰がなんの目的で真達を隔離して監視しているのか?
そのあたりのヒミツはまだまだゆっくり解明していくんでしょうかね?

囚われた世界から脱出って言うと、約束のネバーランドを思い出します。
約束のネバーランドはアニメでしか見てないので漫画では今どうなっているかわからないですが、この作品も脱出するまでも色々あるでしょうが、きっと脱出したらしたで本当の東京が…なんて展開もあるのかななんて期待しちゃいます!

恋獄の都市3話の考察

3話以降の展開について、勝手ながら予想(妄想)、考察してみたいと思います!

今回は、少しだけ謎に触れてくれた回となりましたが、
まず、2話で遭遇した列車で独り言を話す人々。
あれは、この偽りの街に疑問をかかえたり、東京外から連れ込まれた人達の自我を奪い、いいように操れるダミーにされていたのですね!
危うく真もダミーにされるところでしたが間一髪でした。
駅員含め、何か大きな組織?存在になんらかの目的で監視されているようですが、残念ながらまだその目的や誰なのかといった謎はまだ解明されずですね。
ちょっと気になったのは、元々真も雪子もダミーにされていたところ、新宿の夢を見ることでだんだん自我を取り戻し、この街に疑問を抱き出したということなのでしょうか?
そして、この街に疑問を持っている人がいないか監視しているのがあの空の目ということなのかな?
空から監視しているので、窓など覗き込める場所があれば監視が可能ということなんでしょうか?

ただ、だとすると、今回地下に5分間も移動していたわけですが、風呂場を覗けないくらいの泡を立てて、5分も泡を維持するってどんなボディーシャンプーなの?!ってつっこみたくなりますが、そこは話をすすめる為にそういうシャンプーが存在したのだと思っておきますw
そして、あの白骨死体。
目的はわからないと言いつつも、空の目の監視を逃れるために地下室を作ったおばあさんがいて、白骨死体となる程時が立っているとなると、この監視世界はいつから始まっていたのかという謎が生まれますね。
こうなると監視の目的がやはり気になる。
4話以降でそのあたり徐々にわかってくるのでしょうか?
最後に出てきた監視をする人影は、敵側なのか味方なのか?
雰囲気的には監視側なのかなと思われるが、どちら陣営の人かは次回で触れてきそうですね!

恋獄の都市を無料で読むには

恋獄の都市が連載されているのは、少年ジャンプ+で毎週金曜に連載中です。
2019/09/15時点

少年ジャンプ+

 

無料で読むことが可能なので、この記事を読んで気になった方は是非上記からアプリをDLして読んでみてください。
他にもおすすめ作品が多数連載されています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました