【道産子ギャルはなまらめんこいネタバレ】0話、1話の考察と感想

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少年ジャンプ+というWEB漫画誌で2019年9月4日より新連載が開始された「道産子ギャルはなまらめんこい」を読んで、個人的に気になる作品だったので感想や今後の展開について考察してみたものをまとめてみました!!

道産子ギャルはなまらめんこい0話、1話のネタバレ

道産子ギャルはなまらめんこい0話ネタバレ

舞台は北海道北見市。

主人公の四季翼(しきつばさ)16歳は、家庭事情で東京から引っ越しをしてくる。

そこは肺が凍るほどの寒さ、マイナス8度の世界!!
冬の北海道に引っ越しはタイミングが悪すぎると寒がる翼。

タクシーを降りたそこには、真冬の中生足で立つ北海道ギャルが!

丁度いいと引っ越し先がある隣町までの行き方を尋ねる翼。
ところが、道内1の面積を誇る北見市。
隣町まで3時間はかかると言われてしまう!
東京から来た翼は隣町までなら散策しながら観光がてら徒歩で移動できると思い、タクシーを降りてしまったのだ。

そんな翼をみた道産子ギャルから「バス、一緒に待つ?」

後5分で来るとのことで翼も世間話をしながら待つことに。
どこから来たの?と尋ねる道産子ギャルに東京からと答えると、急にそわそわ驚くギャル。
徐々に気を許してきたのか方言まじりで話してくる道産子ギャルは続けて、歳はいくつ?と訪ねてくる。
16歳と答える翼に、一気に距離が近くなり抱きつきながら「学校はどこ?」質問を続けるギャル。
なんと一緒の学校と知り更に距離が近くなる。
そんな距離の詰め方がすごいギャルに戸惑いを隠せない翼。

そんな時、ギャルがくしゅんとくしゃみをする。

そこでみせた「はだびずでた~」と少し照れながら言う彼女をみて翼に衝撃が走る!!

妄想モードに入る翼に、道産子ギャルが雪を当て現実に連れ戻す。
翼のリアクションを見て、涙を流しながら笑うギャル。
その涙で濡れたまつげが凍りキラキラと光っている。

おもわず翼は「綺麗だ…」

顔を赤くして「なまらわやなんだけど…」と返すギャル。
タイミングよく到着するバス。
バスに乗り込むギャルに翼は「君、名前は?」

「冬木美波(ふゆきみなみ)」とちょっと顔を赤らめて答える彼女。

その姿に見惚れる翼。
「道産子ギャル最高!!」と噛みしめる翼をおいて走り出すバス。
バスの中で「同じクラスだといいなぁ」と呟く美波の姿で0話は終了。

道産子ギャルはなまらめんこい1話ネタバレ

1話の舞台は学校へと移る。

クラスの生徒に自己紹介をする翼。
自己紹介をしつつ、クラスに昨日のギャルはいないかぁと少し落ち込む。
しかし「黒髪清楚で真面目な女の子が好きなんだ」と強がる翼。

そんな翼を後ろを、遅れて登校してきた美波が現れる。

ウケるんだけどーと、翼に絡む美波。
こんな偶然ありえるか?と戸惑う翼。
席も隣の美波に改めて自己紹介をした翼に、

「したっけよろしくね。つーばさっ(ハート)」

突然の名前呼びの破壊力に悶える翼。
自分は黒髪清楚で真面目な女の子が好きなんだと言い聞かせて気持ちを落ち着かせる。

授業も始まり、時間が経ってくると教室内でも慣れない寒さにガクガク震えてくる翼。
それに気づいた美波は自分のブランケットを差し出す。
普段は2枚重ねで使っている為、1枚貸してくれるという美波に翼もそれならと貸してもらう。

ブランケットの暖かさに浸りつつ、美波の温もりや匂いが残っていると美波に包まれているようだとエロい妄想に走る翼。

そして放課後、美波にブランケットを返す翼。
するとブランケットの匂いを嗅ぎ出す美波。
臭いなら洗濯して返すという翼に、「うちと翼のが混ざっちゃったね」と言う美波。
なにか狙って言ってるだろと内心思う翼。

ブランケットのお礼をしてと言い出す美波が頼んできたのは、
一緒に下校をすることだった!
またしても距離が近い美波。
腕組で下校をさせられる翼。

唐突に美波が「翼って彼女いるの?」

すぐに否定する翼。
「東京だとどこでデートするの?」と美波。
原宿とかかな?北見ではどこで遊ぶの?と翼が返すと、まさかの返答が!

「家」と答える美波に鼻血を垂らしつつ「どエロ!!」と内心呟く翼。

そんな美波を一人、悶々と経験豊富なんだろうなぁと少し落ち込む翼。
駅前についた2人はそのままお互いの帰路に向かう。

そこに翼を呼び止める美波。

「明日家来る?」

明日は休みだし、徳用の話も聞きたいからいいしょ?と問う美波。
またしても、一人妄想で美波は貞操観念が低いギャルなんだと自分を制止しようとする。

そこへ追い打ちの「来たくない?」

即答の「いきます!」と答える翼。
道産子ギャルはつっっよ!とここで1話は終了。

道産子ギャルはなまらめんこい0話、1話感想

0話、1話をそれぞれ読んでみた感想についてまとめたいと思います。

ちょっと個人的なことを書くと、僕は札幌在住の道産子です。
それもあり、「道産子ギャルはなまらめんこい」というタイトルだけでかなり興味を持ったわけなんですが、作者の伊科田海さんは同じ北海道出身なんでしょうか?
道産子としては、舞台が北海道の作品はそれだけで、見たくなってしまいます。

ただ、その中で少し感じた部分ですが、マイナス8度はたしかに寒いですが、まつげについた涙が凍るほどではないかなと思います。
作中の方言も少し無理やりというか違和感がありました。

とは言え、この作品の推しポイントもその方言+ギャルという所だと思うので、作品の色を出す意味でもあえて方言を強調している部分もあるのかなと思います。

にしても、自分もやっぱり男の子だなぁと思わされたのは、美波のなんとも言えないあざとさに魅力を感じて惹き込まれた感があります。
0話での鼻水を垂らしながら、「はだびずでだ~」と見上げる画は翼同様なんとも言えない感覚がw
多分ギャルが見せるギャップのような部分も表現しているのかなと感じました。
後は、最近どうしてもエロ要素が強めの作品が多い気がするのですが、この作品は一見狙ったような巨乳だったり、エロを押しだしてきそうですが、やりすぎないエロさでかつ現代の高校生の恋愛模様をほどよく年代を超えて共感できる内容で描かれているのかなと思いました。

今後の翼と美波の展開が気になりますね!

道産子ギャルはなまらめんこい0話、1話考察

2話以降の展開について、勝手ながら予想(妄想)、考察してみたいと思います!

1話終わりは、美波が自宅に翼を誘って終わりました。
確実に2話の舞台は美波の家デートになると思いますが、そこでどんな展開があるのか!?

0話、1話を通して美波がかなり距離の詰め方だったり積極的なのは見てとれます。
ただし、そこにはまだ翼に対して恋愛的感情は生まれていないかなと思います。
翼は一人妄想で美波が貞操観念が低いギャルと思っていますが、綺麗だと言われてがっつり照れたり、同じクラスだといいなぁと呟くような見た目に反して純情な女子高生です。

事故的な展開はもしかしたらあるかもしれないですが、美波が翼を誘うようなエロ展開はないと思います。
僕が予想するのは美波の家族もいる実家に呼ぶことになると思うので、事故的エロ展開になるところで親オチなんかはありえるかなと。
まだ1話までと作品内での情報が少ないので予想がしずらいですが、家デートってなったら僕が想像するのは映画鑑賞、ゲーム…うーん、他に思いつかないんですがw

後は、今後翼と美波の2人だけで展開してくには限界があると思うし、2人の恋愛事情に色んな波があったほうがワクワクするので、翼が「黒髪清楚で真面目な女の子」といったキーワードを2回も使っていたので、今後出てくるキャラにきっと美波の恋敵的なキャラで黒髪清楚で真面目な女の子が出てくると予想します!!

そんな僕も黒髪清楚で真面目な子がタイプですw
期待して今後の展開を見ていきたいと思います。

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2019/09/04時点

少年ジャンプ+

 

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